自分の韓国語能力がどれほどなのか知りたい、という方向けに、簡易診断を作りました。
試験を受けるほどではないけど、なんとなく自分のレベルが知りたい、と言う方は、本文中のテスト欄から診断を受けてみてください。
サイト管理人の独断と偏見に満ちた韓国語能力検定
韓国語能力検定試験というものがあります。
日本語検定のようなものですが、受験する機会が限られているため、今回、管理人が勝手に診断テストを作りました。
私が考える、日本人にとっての韓国語能力は次の5段階です。
- 未経験
- 初級
- 中級
- 上級
- 準ネイティブ
ネイティブレベル以上は想定していません。日本人は、ひっくり返ったって韓国語ネイティブになれませんし、逆もまた同じだからです。それに、準ネイティブより上のレベルを目指す必要性も感じません。
ということで、次のチェックシートの最高レベルは「準ネイティブ」です。
個人情報の入力はいりませんので、気軽に診断してみてください。
何はともあれ基礎のハングルをマスターしてから
診断結果はいかがでしたか?あくまで目安、それも管理人の独断ですので、あしからずご了承ください。
チェック項目は多いですが、共通して言えることは、イの一番に基礎のハングルを覚えないと、効率的な学習ができないということです。
フレーズ単位での勉強もいいのですが、それすらも、ハングルが完全に理解できていることが前提です。
どの道韓国語を勉強する上で、ハングルを避けて通ることは絶対にできません。
初心者の方は、まずは焦らず、ハングルからじっくり始めましょう。
私もハングルについては、印刷版で200ページ程度の分量で本にしました。2021年6月現在、Kindle(電子書籍)で無料公開中ですので、これから韓国語を勉強する方は、ぜひ手に取ってみてください。
- 関連記事:自作ハングルテキストについて