韓国旅行などの際に、数字を使うことは意外と多いです。
この記事では、韓国での基本的な数字の表現についてまとめました。
韓国語の数字は十進数かつ万単位である
韓国語と日本語の数の数え方は、恐ろしいほど似ています。
その根拠は2点です。
- 十進数を採用している
- 万単位で桁が切りあがる
英語のように千単位ではないのです。この時点で親和性が高いです。
韓国語で1の位を数える方法
数字の基礎と言えば1の位です。
韓国語で1の位の数え方は、次の通りです。
- 일（いる/1）
- 이（い/2）
- 삼（さむ/3）
- 사（さ/4）
- 오（お/5）
- 육（ゆく/6）
- 칠（ちる/7）
- 팔（ぱる/7）
- 구（く/9）
中国語の音に比べると、日本語と韓国語の音読みは、似ている傾向があります。
発音の変化を抜きにして考えると、読み方も均一ですので、その気になれば、一の位はすぐにマスターできますよ。
韓国語の数の桁一覧
韓国語で数字の桁区切りをするときの表現を、ハングル付きでまとめます。
次のように、面白いほど日本語と同じです。
- 일（いる/一）
- 십（しぷ/十）
- 백（ぺく/百）
- 천（ちょん/千）
- 만（まん/万）
- 십만（しむまん/十万）
- 백만（ぺんまん/百万）
- (일)천만（ちょんまん/千万）
- (일)억（おく/億）
千万単位以上からは、頭に1を付けて発音するところも似ていますね。
韓国語で数字を表すときは日本語と同じ要領で
読み方についても日本語と同じです。例を見てみましょう。
- 20（い しぷ）
- 30（さむ しぷ）
- 1900（ちょん くべく）
- 2021（いちょん いしびる）
- 15000（まん おちょん）
基礎的な数の数え方を知っていると、韓国語での会計時や、メニューを見る時、運賃表を見るときなどに便利です。
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